まず状況を把握するためにベランダの隅や室外機の裏、植木鉢の周辺にフンやかじり跡がないかを確認し侵入経路の推定を行います。
ネズミは配管や電線壁の隙間などを伝って上階にも到達するため、ベランダと室内の境目や通気口排水口などのわずかな隙間も見逃せません。
侵入口が見つかったら金網や防鼠パテで塞ぎ、ネズミが通れない状態を作ることが基本です。
次に誘因の排除とベランダに食べ物の匂いが残るゴミ袋やペットフードを置かないようにし、段ボールや不要な物を片付けて隠れ場所をなくします。
忌避剤や超音波装置を併用すると追い出し効果が高まりますがネズミは慣れることがあるため、定期的に設置場所や種類を変える工夫が必要です。
ベランダの植栽が密集している場合は剪定を行い、見通しを良くすることで警戒心を刺激できます。
被害が進行している場合は粘着シートや捕獲器を適切に配置し、捕獲後は速やかに処理します。
近隣にも同様の被害がある場合は、集合住宅全体で対策することで再侵入を防ぎやすくなります。
日常的にはベランダの清掃を習慣化し、水たまりや餌になるものを作らないことが再発防止に直結します。




















